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EV充電の基礎知識

EV CHARGING

普通充電と急速充電の違いとは?出力電力や充電時間で比較

電力を動力源として走行する電気自動車(EV車)にとって、充電は欠かせないもの。充電するための充電器には「普通充電」「急速充電」と、大きく分けて2種類あります。電気自動車を保有するなら必ず知っておきたい充電の「基本のき」についてご紹介します。

まずは電気の単位を知ろう

電気自動車や充電のことを調べると必ず出てくる「電気の単位」。それぞれ、どのような役割があるのか知っておくと便利です。

記事の中でも頻出しますので、電気自動車や充電器に関連する代表的な単位を記します。

V(ボルト)
電気を押し出す力
電気を押し出す力=電圧を表し、電圧が高いほど電気が流れます。
A(アンペア)
電気の流れる量
電気の流れる量=電流を表し、30A、50Aなどブレーカーには契約しているA(アンペア)が表示されています。
W(ワット)
電気の仕事量
電気の仕事量=電力を表し、短時間あたりに消費される電気エネルギーのことです。W(電力)=A(電圧)×V(ボルト)で計算されます。1000W=1kW。
Wh(ワットアワー)
電気の使用量
電気の使用量を表し、定格電力(全機能を最大限使用した時の消費電力量)×使用時間で計算されます。1000Wh=1kWh。

また、以下の送電方法も覚えておきましょう。

単相交流 家庭用に設備されているコンセントを見ると穴が2つあいています。この2つの穴で電気を送るのが単相交流です。
三相交流 工場で機械を動かすなど、大きな動力が必要な場所に設備されているのが3つ穴のコンセント。このコンセントで電気を送るのが三相交流です。

長時間の駐車が可能なら「普通充電」

普通充電器は、戸建住宅やマンション、商業施設、ホテルなど長時間駐車できる場所に設置する充電器で、数時間かけて緩やかに充電するタイプです。

電源は、一般家庭で使用されている「単相交流100V」から事業所などで使用される「三相交流200V」など、さまざまな電力仕様に対応しています。充電器本体は充電コンセントのみや充電ケーブル付き、壁面タイプやスタンドタイプなど設置環境に合わせたものを選ぶことができます。

普通充電器のタイプ別 一例

電力仕様 電源:単相交流100〜200V 電気自動車側:交流100〜200V
電力出力 3〜6kW ※現行製品を参考
本体
タイプ
壁面取付タイプ
(コンセントのみ)
壁面取付タイプ
(充電ケーブル付き)
スタンドタイプ
(充電ケーブル付き)
充電時間(目安) 電力出力3kW/バッテリー容量50kWhの場合:8時間で約50%充電
価格 本体は数千円〜数十万円が多く、工事費を合わせても急速充電器よりは低価格

(参考 http://www.cev-pc.or.jp/lp_evphvcharge/


また、商業施設や公共において普通充電器が設置されている場合、「EV 100V」「EV 200V」と書かれた「CHARGING POINT」の案内サインがあります。V(ボルト)が書かれていることが目印です。

短時間で充電できるパワフルな「急速充電」

急速充電器は、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアや道の駅、商業施設、自動車販売店などに設置する充電器で、短時間で充電するタイプです。フル充電をするというよりは、継ぎ足し充電用になります。

電源は、事業所向け「三相交流200V」などを使用するため、一般家庭用の電源設備では設置することができません。もし急速充電器を設置したい場合は、電圧変更の電気工事が必要になります。また、電力出力(消費電力)が大きいほど、短時間で充電することができます。

充電器本体は充電ケーブル付きで、1基1口タイプと1基複数口タイプがあります。例えば2口タイプであれば2台同時に充電が可能なので、家族連れの多い施設などでは重宝されます。

急速充電器のタイプ別 一例

電力仕様 電源:三相交流200V等 電気自動車側:直流450V
電力出力 10〜200kW ※現行製品を参考
本体
タイプ
1口タイプ
(充電ケーブル付き)
複数口タイプ
(充電ケーブル付き)
充電時間(目安) 電力出力50kW/バッテリー容量40kWhの場合:30分で約50%充電
価格 本体だけでも100万円以上で、工事費を合わせると数百万円と高価格

(参考 http://www.cev-pc.or.jp/lp_evphvcharge/


急速充電器が設置されている場所には、「EV QUICK」と書かれた「CHARGING POINT」の案内サインがあります。QUICK(クイック)が書かれていることが目印です。

※ 写真はすべてイメージです。

この記事の監修者

監修者の写真

宮尾 魁

第1種電気工事士

宮尾 魁

第1種電気工事士

<保有資格>

第1種電気工事士、2級電気工事施工管理技士

<略歴>

電気工事会社で工事業務を担当し数々の大規模プロジェクトに携わり、高い技術と専門知識を習得。組織内の工事プロジェクトの指揮を執る。革新的な技術や効率的なプロジェクト管理を取り入れる手法は業界内での評価も高い。

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