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【2022年版】価格別の電気自動車(EV)おすすめ11選!日産・トヨタの新作も

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EVの基礎知識

EV POINTS

【2022年版】価格別・電気自動車(EV)おすすめ11選!
 日産・トヨタの新作も

近年、世界中で急速に普及し始めている電気自動車(EV)。日本でも、街中を走るEVを見かける機会が増え、徐々にEVシフトが進んでいる様子が伺えます。一方で、日本でEVシフトが加速しない理由の一つとしてあげられるのが“価格帯”。同じメーカーでベースモデルが近いエンジン車と比べた場合、EVはガソリン車よりも100万〜200万ほど高いことが多く、補助金を差し引いたとしても、けして手ごろとは言えないのが現状です。

そこでこの記事では、EVの購入を検討する人のために、EVの選び方や価格帯別の国産EV、輸入EVを紹介します。EVの相場感を把握し、自分に合ったモデル探しに役立ててみてください。

EVとは?

そもそもEVとは、「Electric Vehicle(エレクトリック・ビークル)」の略称で、充電式電池(バッテリー)に電気をためることでモーターを動かす、エンジンを持たない自動車を意味します。EVはガソリンを使用せずに電気のみで走ることから、環境に有害な二酸化炭素や窒素酸化物を排出せず、環境問題に貢献するとされています。

EVの選び方

EVの購入には、乗るシーンや出かける場所、好みのボディタイプやランニングコストのほか、通常の車選びとは異なるEVならではのチェックポイントが存在します。購入してから後悔しないよう、下記の5つのポイントを抑えておきましょう。

航続距離(こうぞくきょり)

航続距離(こうぞくきょり)とは、EVが一度の充電によって走行できる距離を指し、ガソリン車で言うところの「満タン給油で走れる距離」を意味します。EVの航続距離は搭載されているバッテリーの容量によって異なり、バッテリー容量が大きいほど、充電せずに長く走れることになります。

街中で充電切れを気にせずに走るなら、航続距離が200km以上の車種がおすすめ。電池の劣化を見越しても、50kWhほどのバッテリー容量があると安心です。

ボディタイプ

国産のEVはまだ車種が少なく、予算によって選べるボディタイプが限られるのが現状です。EVの中でも比較的リーズナブルな300万円代の日産「リーフ」、プジョー「e-208」はいずれもハッチバックタイプ。価格が400万円代に上がると、SUVタイプのマツダ「MX-30」。500万円代では、セダンタイプのテスラ「モデル3」などが選択でき、価格帯が上がるほどボディタイプの選択肢は広がります。

専用アプリやナビシステムの有無

メーカーが専用で開発したアプリやナビシステムと連携することで、EVならではのネットワーク機能を駆使し、よりスマートに乗りこなすことが可能です。

日産が手がける「NissanConnect EV」アプリは、スマホと専用通信アダプタ付ナビゲーションを搭載したEVを連携し、充電状況の確認やルート上の充電スポットの検索、エアコンなどのリモート操作が可能です。また、「NissanConnectナビゲーションシステム」は、オペレーターに音声接続してナビを依頼できるサービスや、最新の交通情報を反映した最速ルート設定が利用できます。

500万以下:おすすめの国産EV

日産「リーフ」

国産EVのパイオニアとも言える日産「リーフ」。EVの強みを最大限まで引き出した静粛でスムーズな走りとレスポンスの良さは、初めてEVを検討する人にもおすすめです。また、衝突安全性能は「ファイブスター賞」を獲得し、高い安全性を保証します。

「Nissan Connect」では、遠隔操作などEVならではの便利な機能や充実したサポートが魅力。バッテリーは40kWhと60kWhの2種類から選択でき、航続距離は最大で450kmと、街乗りから郊外へのドライブまで、さなざまなシーンに対応できるのも心強いポイントです。

NISSAN LEAF

ボディタイプ ハッチバック
航続距離 322km(40kWh)450km(60kWh)WLTCモード
充電時間 普通充電 40kWh 23.5時間(200V・3kW)12.5時間(200V・6k)
60kWh 16時間(200V・3kW)8時間(200V・6kW)
急速充電 40kWh 40分で80%まで
60kWh 60分で80%まで
本体価格 3,709,200~4,805,900円(税込)

マツダ「MX-30 EV」

マツダが得意とする「人馬一体」の走りを体感できる、マツダ初の量産モデルEV。EVならではのステアリングホイールパドルを採用したハンドルは、ダイレクトで一体感のあるコントロールが可能。モーターペダルは足の動きに繊細に反応する加減速で運転のしやすさを実現しています。

乗り降りが楽なフリースタイルドアや366Lの大容量ラゲッジルームはアウトドア派や小さな子供がいるファミリー層にもおすすめです。

MAZDA MX-30 EV

ボディタイプ クロスオーバーSUV
航続距離 256km WLTCモード
充電時間 普通充電 12時間(200V・3kW)4.5時間(200V・6kW)
急速充電 40分で80%まで
本体価格 4,510,000円〜4,950,000円(税込)

ホンダ「Honda e」

車体後方に搭載した315Nmの高トルクモーターが、思い通りのスムーズでダイレクトな加速を実現。EVらしいなめらかな走りが堪能できます。航続距離は259km〜と、ちょっとしたドライブであれば充電を気にせずに走れるのも魅力です。

街乗りにフィットするコンパクトな設計とシンプルでモダンなデザインが特徴。「Honda CONNECT」との連携によるスマホからの遠隔操作や、ワイドスクリーンのインパネも、先進的なカーライフを盛り上げてくれます。

Honda e

ハッチバック 259km〜283km WLTCモード
航続距離 256km WLTCモード
充電時間 普通充電 12時間(200V)
急速充電 約30分で80%まで
本体価格 4,510,000円〜4,950,000円(税込)

600万以下:おすすめの輸入EV

プジョー「e-208」

コンパクトかつスポーティなデザイン、高い静粛性と上質な走りを実現したプジョーの代表的なEVモデル。スポーツ・ノーマル・エコと、3つのモードを切り替えられ、シーンに合わせて最適な走りを提供してくれます。ブレーキはノーマルモードと回生ブレーキモードから選択でき、自分好みの走りを追求できるのも魅力。航続距離は395km、急速充電なら50分で80%まで充電可能です。日常からロングドライブまで、どんなシーンもこなせる心強い相棒になってくれそうです。

PEUGEOT 208

ボディタイプ ハッチバック
航続距離 395km WLTCモード
充電時間 普通充電 18時間(3kW)9時間(6kW)
急速充電 50分で80%まで
本体価格 4,383,000円〜4,785,000(税込)

テスラ「モデル3 RWD」

高級車のイメージが強いテスラですが、「モデル3 RWD」なら、国産EVと同程度の500万円台で購入できます。加速は6.1秒で100km/hまで。2つの独立したモーターを搭載し、前後のトルクをデジタルコントロールすることで、優れたハンドリングとトラクションコントロールを実現しています。航続距離はたっぷり565kmと、ロングドライブも安心のパワー。安全性もお墨付きで、EVならではの乗り心地と近未来感を存分に楽しめます。

Tesla Model 3

ボディタイプ セダン
航続距離 565km WLTCモード
充電時間 記載なし
本体価格 5,964,000円(税込)

1000万以下:おすすめの輸入EV

BMW「i4 M50」

2基の「BMW M eDriveモーター」によるスポーツ・ブースト・モードで、パワフルな544馬力を発揮。インテリジェント四輪駆動を搭載し、エンジン車に引けを取らないスポーティかつダイナミックな走りを実現しています。ゼロ・エミッション走行で最大546Kmの航続距離を達成。先進的なデザインでありながら、ゆとりのある車内空間など、BMWらしい高い実用性を備え、バランス感覚に優れたモデルです。

BMW i4 M50

ボディタイプ セダン
航続距離 546km WLTCモード
充電時間 普通充電 15時間(6.4kW)
急速充電 31分で80%まで
本体価格 10,810,000円〜(税込)

ポルシェ「タイカン」

ポルシェならではの走りがそのままEVに。スポーツカーらしい俊敏な走りを味わえるモデルです。2基のモーターを搭載し、発信から5.4秒で100km/hまで加速。航続距離は406kmと、長距離のドライブも充電残量を気にせずに楽しめます。31分間の充電でおよそ100kmまで走行できるため、「ちょっとそこまで」の日常使もしやすく、さまざまなシーンで活躍します。

Porsche Taycan

ボディタイプ セダン
航続距離 406km WLTCモード
充電時間 普通充電 8時間(11kW)
急速充電 93分で80%まで
本体価格 12,260,000円(税込)

テスラ「モデルX Plaid」

テスラが「史上最も高性能なSUV」とうたうハイエンドモデル。わずか2.6秒で、0-100km/hと、クラス最大レベルの出力と最速の加速力を誇ります。エレクトリックパワートレインとバッテリー技術を一体化させることで、これまでにない航続距離と充電速度を実現。2577Lとゆとりのラゲッジスペース、広い室内空間や、快適な積み下ろしが可能なファルコンウィングドアは、ファミリーやアウトドア派にもおすすめです。

Tesla Model X Plaid

ボディタイプ SUV
航続距離 536km WLTCモード
充電時間 記載なし
本体価格 12,990,000円(税込)

アウディ「e-tron GT quattro」

上品でありながらスポーティなデザイン。EVならではのなめらかな走りと快適性を備えた、高級車・アウディならではのぜいたくなモデル。両前後に配置された2基のモーターで前輪と後輪を駆動し、パワフルでダイナミックな走りを実現しています。発進加速は4.1秒で0-100km/hと、まるでスポーツカー。走行状況に合わせて変化するトルク配分が、あらゆる路面状況で快適な走りをサポートします。

Audi e-tron GT quattro

ボディタイプ SUV
航続距離 534km WLTCモード
充電時間 普通充電 5.5時間(3kW)2時間(8kW)※
急速充電 6.5分(150kW)10分(90kW)20分(50kW)※
※それぞれ走行距離100km分
本体価格 13,990,000円(税込)

2022年注目!最新国産EV

トヨタ「bZ4X」

トヨタ初の完全EVとして脚光を浴びているbZ4X。前輪駆動と四輪駆動の2種類が選択でき、どちらも航続距離は400km以上。前者は8.4秒、後者は7.7秒で100km/hまで加速します。ハンドル操作はデジタル接続により前輪に伝わり、ダイレクトかつ繊細な操作とスマートな足元を実現。角張ったシェイプがEVらしい先進性と遊び心を感じます。現在のところ、全車リース販売のみ。2022年7月現在はリコールの対象となっていますが、その動向に注目が集まります。

TOYOTA bZ4X

ボディタイプ SUV
航続距離 559km WLTCモード
充電時間 普通充電 21時間(200V 3kW 16A)12時間(200V 6kW 30A)
急速充電 660分(50kW 125A)40分(90kW 200A)
本体価格 6,000,000円~6,500,000円(参考価格)

日産「サクラ」

日産と三菱自動車の共同開発による、業界注目の軽自動車EV。最大トルクは195Nmと、ターボエンジンを搭載した軽自動車のおよそ2倍。軽の常識を覆す、スムーズな発進と圧倒的な静粛性。電気自動車ならではの力強い加速と安定感のある走りを実現しています。軽ならではのお手ごろな価格帯、「タイムレス ジャパニーズ フューチャリズム」をテーマに日本らしいモチーフを取り入れたデザインにも注目です。

NISSAN SAKURA

ボディタイプ
航続距離 180km WLTCモード
充電時間 普通充電 8時間(2.9kW/6kW)12時間(200V 6kW 30A)
急速充電 40分で80%まで
本体価格 2,333,000万円〜

※掲載情報は全て2022年7月時点のものです。

この記事の監修者

監修者の写真

宮尾 魁

第1種電気工事士

宮尾 魁

第1種電気工事士

<保有資格>

第1種電気工事士、2級電気工事施工管理技士

<略歴>

電気工事会社で工事業務を担当し数々の大規模プロジェクトに携わり、高い技術と専門知識を習得。組織内の工事プロジェクトの指揮を執る。革新的な技術や効率的なプロジェクト管理を取り入れる手法は業界内での評価も高い。

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