EV用語辞典（あ行）

EV GLOSSAY

EVライフに関する専門用語をわかりやすくご紹介します！

EVライフが取り扱う各EVライフに関して、よく使われる専門用語を解説しています。

あ行

あ行

あ

アリア

日産初のEV。アリアは、古代ヨーロッパ語で「威厳」「高貴」を意味します。

い

家充電

自宅に100Vから200Vの充電設備を設置し、EVを充電すること。一般的なコンセントタイプの場合、5〜10万円程度の費用がかかります。

一充電走行距離

EVのバッテリーを満充電した状態で連続走行できる距離のこと。ただし、特定の走行モードで測定されているので、ユーザーが一般道を運転した場合の距離とは異なります。

インバータ

EVを動かすための主要部品のひとつ。バッテリーからの直流電力を、モーターを動かすための交流電力に変換する電源回路を指します。

インホイールモーター

EVのホイール内にモーターを配置し、直接タイヤを駆動する仕組みを指します。

う

威馬汽車（ウェイマー/WM Motor）

2015年に創業した、中国のEVベンチャー企業。英語表記は『WM Motor（ウェルトマイスターモーター）』。IT大手のバイドゥと共同開発した『W6』は、中国初となる自動運転レベル4の量産モデルとして話題になりました。

え

エコカー減税

国土交通省が定めた燃費基準や排ガス性能を持つ自動車に対し、性能に応じて自動車重量税を免税・減税する仕組み。EVやPHV（プラグインハイブリッド）は、新車取得時と初回車検時に100％免税されます。

エコドライブモード

EVにおけるエコドライブモードとは、エンジン出力やエアコンを調整しながらバッテリー消費を抑える機能を指します。

エコモニター

EVやHV（ハイブリッドカー）に搭載されている、電気代やCO2排出量を表示するモニターの総称。燃費や環境に配慮した運転をサポートするための機能です。

エネチェンジEV充電サービス

ENECHANGE（エネチェンジ）株式会社による、駐車スペースや施設の管理者に向けた、EVの充電ステーション設置・運用サービスです。

鉛蓄電池

鉛蓄電池は、電極に鉛を使用した蓄電池の一種。鉛の正極と負極の間を電子が行き来し、電気を出し入れする仕組みです。EVやPHV（プラグインハイブリッド）の場合、駆動用のリチウムイオン電池のほかに、補機用バッテリーとして鉛蓄電池が搭載されています。

遠景科技集団（エンビジョングループ）

2022年にEV用自動充電ロボット『摩奇（MOCHI）』を発表した、中国の再生可能エネルギー企業。

お

オイルショック

1970年代に発生した、原油価格の高騰に伴う世界経済の混乱を指します。 1973年の第一次オイルショックでは、国内のエネルギー問題を解決するため、三菱のEV『ミニカバンEV』が注目されました。

欧州グリーンディール

2019年12月11日、ヨーロッパ連合（EU）の執行機関であるヨーロッパ委員会が発表した気候変動対策。自動車分野では、CO2排出量を「2030年までに2021年比で55％削減」「2035年までに2021年比で100％削減」などの目標が設定されています。

おかわり充電

EVの公共充電施設において、規定時間の急速充電を終了したあとで、再度急速充電を行う行為を指します。

温室効果ガス

待機中に含まれるオゾンやメタン、CO2などのガスの総称。地球の表面から放出された赤外線の一部を吸収し、地表を暖める働きがあります。

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